切ない言葉

朝、保育園に行く途中、
ママ「今日はママ遅くなるんだけど…保育園で待っててね」
悠「いや!ママいっつもおそいじゃん!」
ママ「ごめんね。でも、ママも早く帰れるように頑張るから」
悠「ママがんばってない!うーほいくえんにいったら、ママずっとこんじゃん!!」
ママ「・・・ごめんね。なるだけ早く迎えにいくからね・・・」
もう、これしか言えない。悠も頑張って我慢してるんだよね。ホントにごめんね。


結局、頑張ったけど、保育園に着いたのは19:50。
延長の部屋に迎えに行くと悠の姿がない。
キョロキョロと探していると、先生が「悠一郎君、隣りの部屋に小林先生といます。なんだか、7時半頃から『ママ〜ママ〜』って泣いてしまってて…」
隣りの部屋に行ってみると、薄暗い中、小林先生(男)に抱っこされた悠が私をみつけると、両手を広げ身を乗り出して私の方へ移ってきました。
「ごめんね、ゆう〜!」ちょっとウルウルの再会です。
悠はなぜか待ちわびていたはずの私ではなく「おうちかえったらパパまってる?」と、パパを気にし、「パパはまだお仕事よ」と答えると、「うーかえったらパパまってるっていったじゃん!」と怒っていましたが・・・。



帰りながら、「なんで泣いてたの?」と聞いてみてもそれには答えず、
「こばやしせんせいがね〜、これなに〜?ってゆったんよ〜」とか言ってるユウイチロー。
小さいながらごまかしているのでしょうか?
大きくなるにつれ、自分の状況や周りの状況もわかるようになると、切ない言葉が増えてくるな〜〜。