行っちゃいました、初‘救急外来’

take9ra2005-07-12

昨日の深夜2時頃、悠が急にひどく咳き込みはじめました。
それもたまにある「コンコン」じゃなくて、とても乾いた咳で「ケンケン」というような。
「もしかしてクループ?」と頭に浮かんだものの、この「ケンケン」が犬吠様咳なのかは自信がない・・・。
咳はひどくなるばかりで起きて泣き出してしまいました。ちょっと体も熱い気がして熱を測ると38.1℃。
でもおっぱいもよく飲んで吐くこともなくそのまま入眠したのでそのまま様子をみることに。


1時間後(午前3時)。
また同じように咳き込んで起きました。泣き声もかすれているし、熱も38.7℃に上がっています。
それに、この1時間の間HPで「クループ」について調べていたら、怖いのは突然起こる呼吸困難だと書いてありました。
「熱だけなら明日の朝まで待って小児科に連れて行けばいいけど、もし呼吸困難になったらどうしよう。朝までまた繰り返すかもしれないし。でも、もしクループなんかじゃなくただの夏風邪だったら・・・?」
悩んだけれど、やっぱり呼吸困難は恐ろしいので、パパを起こして舟入病院へ連れて行ってもらうことにしました。


舟入病院は時期的にか空いていて、あまり待つことなく診ていただけました。(それでもやはり他の患者さんも全て小児科で他に2人いらっしゃいました。)
悠は見た感じしんどそうな様子はなく、どちらかというと機嫌がよさそうでしたが、待合で熱をはかるとなんと39.1℃になってました。正直「来てよかった!」


診察室に入って先生(女医さん)に診察していただいてる間も、先生や看護師さんにニコニコ愛想を振りまく悠。
先生「咳はケンケンと犬が鳴くような咳でしたか?普通のではなく?」
私「はい・・・そう思うのですが・・・」
(被害妄想的かもしれないけど、疑いの眼差しのように感じられる。どうしよう、自信ないよう・・・でもケンケンだった・・・)
悠「ケンケン、ケンケン」
先生「こんな咳ですね。あぁ、確かに。これは喉頭炎といって〜」
クループの説明を丁寧にしてくださいました。
悠に助けられた思いでした(照)


その後、ボスミン吸入をしてお薬をいただいて帰りました。
悠には抱いている私の緊張→安心が全て伝わっていたのか、帰りの車の中でスヤスヤと寝始めました。


ってなわけで、救急外来記だけでいっぱい書きすぎてしまったのでここからは簡単に。
・座薬もいただいていたけど、機嫌もいいので使わず様子をみています。そのせいか今日一日ずっと38℃前半が続いているけど、クーリングだけで続行中です。
・お薬は離乳食開始のかいあってか(?笑)スプーンで上手に飲んでくれてます。
・咳はだいぶ落ち着いているけど、夜中に多いと聞くので今夜がまた心配。
・お昼過ぎからは、寝ているのに飽きた様子で、寝返りしては遊んでいます。でも、寝たり起きたりを繰り返しているので、やっぱりしんどいのかな。
(ちなみに、それでも抱っこじゃなく添い寝だけでOKみたいです(笑))


それにしても焦りました。。。
6ヶ月過ぎると母乳の免疫力も落ちてきて風邪ひいたりとかも多くなる、と聞いてはいたけど、やっぱり実際おこるとかなりパニックです。
悠の機嫌がよく、嘔吐とか目に見えてのしんどさがなかったのが救いですが(あの咳はかなりしんどそうですが)
でも、先生に「このくらい小さいとまだ気道が狭いので、急に呼吸困難をおこしたりすることがあるので十分注意してくださいね」と言われました。でも、『急におこる呼吸困難』を『十分注意』ってどうやったらいいってこと?聞けずに帰ってきちゃったけど不安だな〜。
薬も救急なので2日分しか出てないので、明日はかかりつけの小児科に行ってみようと思います。