僕にもちょうだい〜！！

離乳食を始めて、悠の食欲は爆発中！
食べている人をジ〜っと見つめ続け、よだれを出して、そのうち自分の手を食べ始めます(笑)
悠用のりんごジュースのビンを出すと、「僕のだ！」と分かるようで、手をバタバタ机に打ちつけ、ニップルを付けて近づけると両手でつかんで口に入れます！(驚)

今日はさらに驚くことが。
「悠、見てごらん、おいしい桃だよ。食べる？」と目の前に桃を差し出すと、それまで一心不乱に包装紙と格闘していたのに、その包装紙を一瞬で投げ捨て、桃に手を伸ばし「ア〜ア〜」と言いよだれまでだして欲しがるのです。
初めて目にする‘桃'がどうして食べ物でおいしいものって分かるのか不思議です。
私たちの嬉しげな差し出し方が「おいしいものに違いない」と思わせるのかな？(笑)

で、その桃をほんの少しすり潰してお湯で溶いてスプーンであげると、飲むわ飲むわ。
さっき上げた麦茶は遊んでばかりでほとんど飲まなかったのに。
でも夜だったこともあり、少ししか作らなかったので5〜6口で終わってしまいました。

すると、「もっとちょうだいよ〜〜〜！」と言わんばかりに泣くわ泣くわ。
そこまで泣かんでもいいんでないかい？というくらい泣かれてしまいました。
「ほら見てごらん。からっぽでしょ？」と空のお皿を見せて分かってもらえるはずもなく、しかし、甘いものをこれ以上あげるわけにもいかないので、最終兵器のおっぱいで何とかその場をしのぎました。

甘いものって誰に教わるわけでもないのに分かるものなんですね。不思議ぃ〜。