ポン菓子

2,3日前にばぁばにポン菓子をもらった悠はそのおいしさにすっかりハマッています。
おやつ用の小さなタッパーに入れているのだけどちゃんと分かっているようで、机の上においているとイスにつかまり立ちして一生懸命取ろうとします。
タッパーごと手渡してやると、これまた自分では開けられないことを心得ていて、私やばぁばに渡すのです!
食べ方も、はじめは手に数粒持たせると自分で食べようと試みていたのですが、手にくっつくのがイヤなのか手にくっついて食べにくいのがイヤだったのか、次の日には手は出さず口を開けて前に突き出す‘雛鳥系’になってました(笑)
そして、食べるとすぐに「まんままんや」や「あ〜あ〜あ〜〜!」とせがむせがむ。
昨日なんて結局タッパーに入ってたの全部食べちゃいました。これほど食べ物にはまったのは初めてです。
負けずに食べてみると確かにおいしいのよね、コレが。あんまり甘くないし、市販の物と違って余計なものが何も入ってないから安心だし。
でもそれだけになくなってからが心配。次にどこで出会えるか。いまどきなかなか見つからないよね〜。ばぁばが買ったのも帝釈峡だもん。
私が小さい時は家の近くによく売りに来てたのにな〜「ポン菓子しませんか〜ポン菓子」って


↑この話、誰にしてもほとんど賛同を得られないんだけど。ポン菓子屋さん。。。
そんな昔すぎでもない(と思う)し、そんな田舎でもなかったんだけど。江波(旧市内)だし。でも同年代の友達に話しても「そんなの聞いたことない」って言われるのよね。
おじさんはポンってお米をはじけさせる機械を引いてやって来る。
もちろん作りたてを売っているのだけど、お米やお砂糖を持参してもOKで格安で作ってくれた。今思えば商売気のないほのぼの時代だよね。懐かしい〜。