のんのんさん

take9ra2006-01-15

実家の和室に着くなり何かに目を奪われた様子の悠。
見つめる視線の先を追うと・・・・・・
いつもは閉じられている仏壇が開いていました。
すぐに「面白そうなもの見つけたゾ!!」ととても嬉しそうな顔をしたものの、そこから一向に動かず、そのまま少し離れた場所にいるばぁばの顔を見てニコッ。また仏壇を見てニヤッと繰り返しています。
興味あるものを見つけたらハイハイダッシュがお約束なのに珍しい。
子どもながらに何か畏れ多いものを感じ取るのでしょうか?


悠からの助けを請う笑みを受けてばぁばが「これはのんのんさんよ。悠くん一緒にのんのんしようね」と悠を抱っこして仏様の前へ座りお参りをしてました。
悠は分かっているのかいないのか、でも一応真似ているのか手を合わせていました。
写真が取れなかったのが残念。


こういう習慣は大切にしなくては。これからは実家に来たらまずお参りすることにしましょう


ところで仏様を「のんのんさん」というのは方言?
お正月に帰ったとき八幡浜のあーちゃんやじいじもそう言ってました。
ちなみに実家の母は福山出身。
でもめぐちゃんとこは確か「まんまんちゃ」と言っていた。
まきちゃんとこはどうだっけ?
今日の日記を書くときにちょっとネットで調べたら広島弁に「まんまんさん」鳥取弁に「のんのさん」があったけど愛媛は見つからなかったなー。
幼児語の方言っておもしろい。他にもいっぱいあるんだろうな。


『今日の1枚』
椅子をガーッと端まで押していき、椅子に乗ったままマガジンラックの本を物色。
働き者なのか?横着者なのか?


おまけ
『ぽっとん落とし その後のその後』
昨日から、左手でも入れられるようになり、見事に変わりばんこに入れてます。

そして全部の蓋を入れてしまうと「また出して」と言いたげに私を見つめます。
ホントに日進月歩?!(パチパチ)