お気に入りの絵本

take9ra2006-03-11

今お気に入りの絵本は『大きなかぶ』
こどもちゃれんじの2月号の教材の布絵本。
届いたのは1月の終わりで、何回か私が読んでやっても興味を示さなかったのに、このところ急に気に入ったらしく、自分で持ってきてはパパや私に差し出し「読んで」とせがんでます。


中でもお気に入りのページは最初の葉っぱがニョキニョキ伸びるシーンと「スッポ〜ン!」とかぶが抜けるクライマックスシーン。


‘ニョキニョキ’のページでは葉っぱを引っ張り出すのも楽しいけど、もっと好きなのが犬小屋や家、屋根裏の扉を開くこと。
扉はそれぞれ違う肌触りの布でできていて、開くとそれぞれ犬・猫・ねずみがいます。
悠のお気に入りは犬小屋の扉のようで何回も何回も開け閉めしています。


これってストーリーには何の関係もないんだけど・・・。でもわざわざ布を変えてまで作ってあるってことは悠の行動は製作者側の意図にビンゴ!ってことなのかな?


もう1つのお気に入り「スッポ〜ン!」のページではフェルトでできた立体のかぶがマジックテープで止められていて、実際に引っ張るとまさに「スッポ〜ン!」と抜くことができます。
これまた悠は「スッポ〜ン!」とかぶを抜いてはそのかぶを私に渡して元に戻させ、何度も何度も繰り返し楽しんでます。
一度勢い余って後ろに倒れたことがあるほどです。(それからは念のため私の膝の上でやるようにしてます)


さらにその「スッポ〜ン!」のページにこれまたあんまりストーリーには関係ないんだけど、押すとピーピーと音の出る‘ねずみ’が着いていてそれも大のお気に入り。
3×3㎝ほどの大きさなんだけどなかなか自分で音が出せず毎日一生懸命チャレンジしていたら昨日初めて音が出てました!
とても嬉しそうで、これまた何回もやってましたが音は出たり出なかったり(笑)
今日は昨日よりもさらに上手になってました。


こういうのを見ていたら子どもの知的好奇心や集中力に驚くと共に、教材も子どもの興味をよく考えて作られているんだな〜とビックリ。
これからも楽しみです♪