元気に帰ってきました!

take9ra2007-05-03

悠が帰ってきます。2歳3ヶ月児の5泊6日の大冒険。
私は9:30のスーパージェットに乗って松山へ。
昨日、そして今日最後の電話情報でも、やっぱり、結局、悠は向こうで一度も泣かなかったそうです。ずっと寝起きも良く、挨拶やお礼もよく言い元気に過ごしたそうです。


10:47の定刻を少し遅れて着いたのですが、まだロビーに悠たちの姿はありません。
行きにおもちゃをたくさん貸していただいた親戚のお宅に寄って来るとのことだったので、まだまだ待つかもな、と思いながらウロウロしていると、、、お義母さんの顔が目に飛び込み、その横にじぃじに抱っこされたユウイチローがいました!
「まま〜!」と飛び移る勢いで私の抱っこへ移った悠は少し大人びた顔に見えました。ギュッと抱きしめて顔を合わせると「おふねのって ままとかえるの!」と悠。ちょっとウルウル。


「えらいもんで、今まで全然『ママ』とも言わんかったのに、ちょうど松山に入った頃に黒い車見てから『ママのブーブー』『ママは?』と初めて言い出したのよ」とじぃじが教えてくださいました。えらかったね、悠。さらにウルウル。


しっしを替えにトイレに行った時、「悠、ママがいなくても泣かなかったんだってね。えらかったね」と言うと、なんと、悠は
「エーンエーン、め!だった」と指で×を作って言ったのです!!
もちろん私はそんなこと言ってないし、祖父母だってそんなこというわけありません。
悠は自分でちゃんと「泣いちゃいけないんだ」と思っていたんだ。なんてことでしょう。
そうは言っても実際にはじぃじやあーちゃんとの生活は楽しくて、泣くほどママが恋しいことも、すごく我慢してたわけでもなかったのだと思います。でも、この年齢でその覚悟をして頑張っていたのだという健気さに泣けてきました。
子どもってすごいな〜。それにしても親として複雑な思いもありいろいろ考えさせられます。


それから、みんなでお昼ご飯を食べて13時のスーパージェットで帰りました。
「じぃじとぉ、あーちゃんとぉ、ままとぉ、うー(悠)、み〜んな おふねでかえる」と言っていましたが、船に乗るときになると「あーちゃんバイバイ」と手を振り「そんなにあっさり言わんでや〜」とあーちゃんに言われてました(笑)

でもスーパージェットに乗ってからは、手を振りながら「じぃじ、あーちゃん、ありがとぉ。また来るね〜」と何度も言っていました。
そして、船の中でも帰ってからも、何でもないのに「ま〜ま!」と私の顔を覗き込んで聞いてくるユウイチローかわいくてたまりません!


さぁ、明日からはアンパンマンツアーです!
ところが・・・疲れが出たのか、風邪がひどくなったのか、夜寝ていたのに突然の嘔吐と37.5度の発熱。嘔吐も吐いてしまうとその後は落ち着き、熱もひどくなる様子はないけど・・・大事をとって兄家族にはキャンセルを伝えて休みました。