ホントの理由

未だに保育園の木戸でのお別れができないどころか、教室へ行くのも「ママとがいい」となかなか1人で行かないユウイチローくん。
今朝も登園の道すがら母は説得モード。
私「今日は3階まで1人で行くんだよ」
ユウ「ユウがピンポーンっていったら1人でのぼるね。ビビーっていったらママといっしょね。どうでしょうか?!・・・ビッビー」
私「違うよ。ピンポンピンポーン!1人で行けるよ」
ユウ「ビッビー。ダメで〜す」
私「ユウはちゃんと1人で行けるのにどうしてママとがいいの?ママはちゃんと階段の下で待ってるよ。」
ユウ「・・・じゃあ、ユウがいってかえってくるまで、だれともおしゃべりせん?」

保育園っこはみんなとっても人懐っこくて、靴箱に行くまでに「ゆうくんのママ〜」「ゆうくんのあかちゃ〜ん」と同じクラスのお友達が次々と話しかけてくれて取り囲まれます。
そんな中自分だけが教室まで行って帰ってくるは、ママやシンくんを取られるようで嫌だったみたい。

私「よし!じゃあ、ユウが戻ってくるまでママは階段の裏に隠れて待ってるよ」
ユウ「わかった!じゃあユウ、1人でいく!」

そして約束どおり、今日は難なく1人で教室まで荷物を置きに行き、パーマンベルトも忘れず腰に巻いて階段を下りてきました。

なるほど、本人なりの理由があるわけね。