歩いた!! & カレー事件?!

take9ra2009-02-04

『今日の我が家の風邪状況』
ユウ:
今日も元気で夕方には治癒証明をもらいました。明日から保育園ですが、パパもお休みなので昼帰りの予定。
シン:
こちらはインフルエンザではないのに熱が続き、夕食後にえらくしんどそうなので計ってみると39.1℃。
座薬を入れると今度は昼間以上にテンションが上がり寝付かせるのに時間がかかりましたが、座薬が効いて今のところ熱もなく睡眠中。
今度こそ突発疹?早くよくなるといいな。
パパ:
朝熱がありどうなることかと思いましたがそのまま下がり一安心。
でも解熱剤のせいか風邪の症状なのか胃痛腹痛(&張り)がひどく今日は一日中寝   てました。このままひどくなりませんように。

『歩いた!!』
もちろんシンタローです!
今日ついに2歩歩きました!!しかも確実に体得するためか何度もやってました。
最初は2歩で私のところ、とか机につかまるために2歩、だったのが、
ついにはお兄ちゃんが飲み干したスポロンを机の上から奪取し、それを両手で持ったまま歩いてました!(写真)

いずれもまだ2歩止まりでドスンと尻もちでしたが、明日は3歩めが出るかも?!
ホントにお誕生日までには歩きそうです。
ユウの時にはしなかった『一生餅』しちゃおうかな?なんて。そんなことしたら数年後にユウが怒るかな?

『カレー事件』事件ってほどじゃないのですが・・・
夕飯はみんな風邪なので「つみれとうどんの鍋」にしたのですが、ユウがどうしてもカレー(と言っても『ぜんまいざむらい』のレトルトカレー)がいいというのでリクエストにお応え。でもご飯を炊いてなかったので冷凍ご飯でごめんなさい。
ユウは早速オマケのシールを自分の椅子に貼って喜んでましたが、いざ食べ始めるとなかなか進みません。
「ちゃんと食べなさい!シールが欲しいだけならもう絶対買わないぞ。今日は全部食べるまで遊んじゃだめだからな!」とパパのカミナリ。
シュンとしながら一生懸命食べ始めるユウイチロー。
内心「でも私ご飯入れすぎちゃったんだよな〜。だから残しても仕方ないかも・・・」と思っていた私はユウがかわいそうで申し訳なくて心の中で「ユウごめんね、がんばれ」と応援しながら「パパもそんなに厳しく言わなくてもいいのに」とも正直思ってました。

でもパパはちゃんとわかってました。
一生懸命食べてるユウに気付かれないように「ご飯入れすぎじゃない?しかも冷凍ご飯でしょ?!カレーに冷凍ご飯なんておいしくないじゃん」と言われてしまいました。
美味しくないのも量が多すぎるのもわかった上で、でも「出された物は残さず食べなさい!」なのです。
分かるけど、大切な教えだと思うけど、でも美味しくないのも適量を出さなかったのも私のせいなのでやっぱり申し訳なさが勝ってしまい、
「ママにもちょっと分けて」と手伝おうとしてしまった私。
「せっかくユウが自分で食べるってがんばっとんじゃけ〜手を出すな」今度はママがシュン。

そんな私を気遣って・・・なわけでもないんだろうけど、ユウは
「こうやって食べたらおもしろいでしょ?」とかおどけながらニコニコ食べてます。
途中オエッて少し戻してしまったときも、「もう食べれん」と言うのかと思ったら
「なんかオエッてなったんよ〜」と言いながらまた食べ始め
ユウ「パパみて〜。ユウぜんぶたべよるよ〜」
パパ「えらい、えらい。もう少しだ。頑張れ!」

そして、ついに
ユウ「パパ、ママ、ぜんぶたべたよ〜!!」
パパ「えらいぞ、ユウ!!」
ママ「ホントにえらいよ。よくがんばったね!!」

ユウの満足そうな笑顔を見て、そうか、この「全部食べた」という「結果」が大切で自信にもつながるんだなと実感しました。
男の(男の子の?)子育て論に完敗です。
まずは私が美味しい料理を適量食卓に出すことの方が優先課題ですが・・・。