せっかくのお誕生日会に・・・ケガ

今日はばぁばの家でシンタローの1歳のお誕生日会をしてもらいました。
日曜日なのでお昼前から集まってお昼ご飯は『プチお好み焼き』
食べ終わって一遊び。
そろそろケーキを取りに行こうかな、って言うとき事件は起きました。

眠くなって私のところへ来たシンタローが、フラフラっとバランスを崩し私が座ってる椅子の角に口角辺りをぶつけてパクっと切れてしまったのです。
激しく泣いてるし、傷が唇にかかっているので押さえてもなかなか血がとまらない(気がして)少なからず動揺。
でもどうも痛みというより眠くて泣いてる気がして傷口に当らないようにおっぱい飲ませてみたらゴクゴク飲んで寝始めたので少し落ち着きを取り戻しながら、めぐママやまきママと「大丈夫かな?」「病院に行った方がいいかな?」と相談。
口だから手持ちの傷テープで対処もできないし、傷口が結構開いてるから一応診てもらおうということになり、まきママがまずは外科の当番医に電話してくれました。
すると、「子どもは診られないので整形外科に」教えてもらった整形外科に電話すると「うちは整形で首から下なので口だと脳神経外科へ」
え?!この傷で脳外はないでしょう?!
ということで脳外には連絡せず(笑)まきママが市民病院に電話をかけてくれました。
すると、小児科医ならいるので一応診察してもし必要なら形成の先生を呼びましょうということで診てもらえることになりました。

めぐママに送ってもらい初めての市民病院。
シンタローは小児科の先生もビックリするくらいずっと機嫌がよくて、だからこそどうしたものか悩ませてしまったけど「テープだけでいいかなとも思うけど、後1時間くらいしたら当直の形成の先生が来るからそれを待てるなら一応診てもらった方がいいのでは?」と言ってくださり待つことにしました。
そして形成の先生に診てもらうと「縫った方がいいね」と即答。
待っててよかった。
大泣き&大汗だろうからとオムツ一丁になってバスタオルで蓑虫巻きになりさらにネットをかぶせて、そこからは「お母さんは外で待っててください」と中待合へ。
扉の向こうではシンの大きな泣き声と「がんばれ〜」「えらいよ〜」「もう痛いところはおわったよ〜」と先生や看護師さんの応援の声が。きっと
10分くらい(ホントはもっと短かったかも)して呼ばれて中に入ると汗びっしょりのシンタロー。でも抱っこするとすぐに泣き止んでその後もケロッと笑顔で場を和ませてくれ一安心。
でも4針縫ったんだって!
こんな小さな子の小さな口を、しかもきっと押さえても結構動いてただろうに上手に縫ってくださってすごいな〜と感心&感謝。
火曜日(誕生日だ!)に診察に行き、金曜日が抜糸予定です。

実家に戻ると6時半。かろうじてケーキでお祝いしてもらいました。
せっかくのお誕生日会に、しかも親の私の目の前でケガをさせてしまい本当に申し訳なかったけれどたいしたことなくて本当によかった。
まきママ、めぐママありがとうございました。