母、激動の1週間

take9ra2009-06-20

先週12日の金曜日の夜から激しい頭痛と寒気が始まり、翌朝には何年ぶりかの39.5℃の発熱。
その後も座薬で下げて少し楽になるものの、座薬が切れると共に寒気と震えが始まりまた39.7℃、39.9℃と続く日が丸2日間続きました。
症状は頭痛と発熱、吐き気だけで、喉も痛くないし咳もない。
一応インフルエンザの検査もしたけどマイナスで一安心はしたものの、大人の40℃はつらい・・・。
腎盂腎炎の疑いもあったものの結局はよく分からず一番の要因はたまりにたまった疲れだろう、ということでした。

クリニックでの点滴、夜間救急での点滴、実家での自宅点滴・・・あらゆる体験をしました。
かなりの脱水にもなっていたようです。
熱は火曜日には下がり、木曜日からはなんとか仕事復帰してますが、どうも吐き気だけ残ってスッキリしない毎日です。夏バテかも・・・。

それにしても今回のダウンで一番驚いたのはユウイチローの成長ぶりでした。
最初に高熱が出た日には
「ママ、ポカリのむ?ねつが出たときにはポカリのむといいんよ」とポカリスウェットをコップについで手渡してくれました。
時々私のところに来ては「ママ、だいじょうぶ?」と気遣ってくれたり
「まだおねつあるかはかってみる?」と体温計を持ってきてくれ、計り終わると「ばぁばのとこに持っていってくるね」と熱を知らせにいってくれたり。
最もビックリしたのは、ユウが
「ママが熱でたの、ユウのせいだ・・・。ユウが昨日あそんでっていったけ〜じゃ」と言い出したことでした。
子どもの病気に親が自責の念を感じることはよくあるけれど、子どもも自分のせいだと感じてしまうことに愛おしさとせつなさを感じました。心配かけてごめんね。ユウのせいなんかじゃないよ。

でもそれは子どものこと。ずっと思ってるわけではなくて、ちょっと後には
「ママがこんなにねつをだすとはね〜〜?!」なんて言ってました(笑)

今回の高熱騒ぎでは、祖父母はもちろん、兄家族にも助けてもらい、パパにも毎日仕事を切り上げて帰ってきてもらい、仕事でも実習中だったためいろんな人に迷惑をかけかつ助けていただき、本当に沢山の迷惑と心配をかけ、そして皆さんのおかげで元気になれたことを感謝しても仕切れません。
本当にありがとうございました。
また、健康の大切さを身にしみました。これからはもう少し無理せず頑張りたいな〜。